Amazonの利用を去年からはじめたのですが、KindleUnlimitedの登録、Amazon Primeの登録と順調にAmazonに依存してきています。
そして先日、ついにKindleを買ってしまいました!(今更かな?)
Kindleの購入はもう1月くらいからずっと悩んでいたので、5ヶ月ほど悩んでいたことになります。
というのも、KindleやらKindle PaperwhiteやらFireタブレットやら色々な端末があり、そのうえ広告つきのもあるので、ずーっとKindleか?Fireか?などとあっち行ったりこっち行ったりとしていたわけです。
加えて、そもそもKindleっていらないんじゃ?という気持ちも少しあったので余計に手が出ませんでした。何でかというとKindle端末がなくてもスマホとかパソコンでKindle本を読めるので……
目次
何に悩んでいたのかというと
正直言ってどの端末選んでも結果的には良かったのかもしれませんが、僕が何にずーっと悩んでいたのかというとこんな感じです。
- 読書以外の機能が必要か
- バックライトは必要か
- 解像度はより高いほうが良いのか
- カラーじゃなくて良いのか
- キャンペーン付きモデルで良いのか
読書以外の機能が必要か
人間って便利な機能があると何となくつけといたほうが良いかなって思ってしまうんですよね。しかも、読書以外も色々できるFireと読書だけのKindleはどちらも値段が一緒だったので余計に悩みました。どう考えたっておなじ価格なら多機能なほうが良いにきまってますから。
仮にFireを買ったとすると、映画とかアニメをみたり、音楽を再生したり、ブラウザを使ったり、後は追加でアプリをいれたりできたのですが……そもそも
- 映画とかアニメ →
パソコンで見たほうが画面大きいし、別に寝っ転がってみたいとも思わない。そもそもそんなに映画もアニメも見ない(というかほとんどBGMみたいな使い方している)。
- 音楽の再生 →
これも基本的にパソコンでやっているし、持ち運びならスマホ使う。そもそも音楽再生にはFire(Kindleも)は中途半端なサイズだから特別メリットも感じない。
- ブラウザ →
これもパソコ(ry
- アプリ →
パソ(ry
こんな感じだったので、結局Fireを選ぶ必要性はありませんでした。
でも!やっぱり多機能なほうが良いんじゃないかと思ってしまいます…….よね。
バックライトは必要か
これ多分ほとんどの人が必要ない気がします。本屋さん行ったって別に本が光るかどうかなんて気にしないでしょ?多分。
本を読むときに暗ければライトつけると思うので。
直射日光の下で読んでも特に画面が見づらいこともありませんでした。
暗闇で本が読みたいんだ!っていう人とか、あるいは暗くて読みづらい場所で読むことが多い人は必要かも(僕は…ありませんでした。暗かったら読むの諦めます)。
解像度はより高いほうが良いのか
Kindle(無印)とKindle Paperwhiteでは解像度が167ppiと300ppiなのでPaperwhiteのほうがより綺麗なのですが、Kindle(無印)でも特に画面の粗さは気になりませんでした。
本体見たときに画面に表示があるのですが、てっきり画面にフィルムが貼ってあるのかと思っていました。
確かにそのつもりで見てみれば、確かに粗いところはあると気づくんですがその程度です。
無印でも十分綺麗だと思ったので、むしろPaperWhiteだとどんだけ綺麗なんでしょうか。ちょっと気になりました。
カラーじゃなくて良いのか
これは結構悩みました。そもそも僕がKindle本を使い始めたのはKindleUnlimited(Kindle本の読み放題サービス)でCasa BRUTUSと、CGWorldと、MdNが読みたかったからでした。それで3冊とも全部カラー雑誌なので、Kindle端末で読む場合はカラーじゃないとちょっと困るかなと。
ただ、雑誌なので小さい画面で読むのはちょっとキツいだろうし、わざわざ読むこともないだろうと思ったのでKindle端末で雑誌を読むっていうのは止めました。
そうなるとカラー表示の必要性はほぼなくなりました。
キャンペーン付きモデルで良いのか
キャンペーン付きモデルは、ロック画面とホーム画面に広告が入るのですが誤ってタップしてどっか飛ばされることもないので、特に気になりませんでした。
読書中はそもそも広告が表示されることもありません。なので紙の本についている帯が取れないだけだと思っておけば良いのかなぁと。
Kindle(無印)にした理由
そんなわけで、結局Kindle(無印)を買ったわけなのですが、Kindleにした一番の理由は、e-inkというディスプレイ表示技術です。
e-inkとは
そのKindleや、楽天が扱うKobo、ソニーのReaderなどの電子書籍端末で、紙に極めて近いE Inkの表示品質を実際に目にした人も多いのではないだろうか。モノクロ表示だが、そのコントラストは強く、精細で、まるで紙の印刷物そのもののように見える。しかも、液晶表示のようにバックライトは必要とせず、自然の光で見るところも紙の印刷物と同じだから、何よりも目が疲れない。また、電力は表示を切り替えるときにだけ使われ、いったん表示されてしまえば電力は一切必要としないから、すこぶる省電力なテクノロジーなのである。
要するに「まるで紙のようで目も疲れないディスプレイ」ということらしいです。
Kindle(無印)がおすすめな人は
結局のところ
- 本が読めれば良くて
- パッと見画面の粗さを感じなければ良くて
- 暗闇で本を読むことも無い
ならKindle(無印)で良いと思います。
ついでに2017年5月2日現在の段階で、「Prime会員限定の4,000円分のクーポン」が使えるので、実質5,000円ほどで買えます。
ただ、Prime会員を体験中の場合はこのクーポンは使えないみたいなのでAmazonのページを要チェックです。
1つだけ気になることが
Kinle(無印)はほぼ満足できるものでしたが、1つ気になることがありました。
操作時に画面が切り替わるのですが、そのときに一瞬ちらつきます。
人によっては結構ストレスになると思うので、気になるならちょっと考えたほうが良いかもしれません。