何をすればいいか分からない、は何でもいいということかも

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何をすればいいか分からない

何を描けばいいか分からない

建築のことを考えたい、けど何をしよう

というような何をすればいいか分からなくて、何も進まない状況によく陥ります。

こんなとき、何をしよう何をしようと唸ってもいい案が浮かぶことはありません。

何をすればいいのかわからない、というのはつまり具体的な行動につながるようなきっかけがないということです。だから、このきっかけは、より具体的な行動につながるようなものだと良さそうです。

建築を勉強したい

よりも

フランク・ロイド・ライトについて知りたい

フランク・ロイド・ライトについて知りたい

よりも

フランク・ロイド・ライトのタリアセンについて知りたい

タリアセンについて知りたい

よりも

タリアセンのカタチについて、構造について、素材について知りたい

というように

そうしたら、今度は「なんでもいいから一つの手法を決めて」やってみます。表にしてまとめるもよし、文章ならそれを要約してもよし、単に本を読むだけでもよし。イラストなら、適当なチュートリアルを選んでやってみるなど。

きっかけとなるものが漠然としすぎていると「けど何をすれば……」という状況になります。

ではどうすれば良いか。

何をすればいいか分からないなら、何でもいい、ということです。

何でもいいから、手に取ってみて、やってみます。

やってみて、新しい欲求が生まれたらそれに従って次の行動をとれば良さそうです。何も生まれなかったら、また別の何かを何でもいいから手に取ってみます。これを続けていけば、「何をすればいいか分からない」ループから抜けられるかもしれません。

まとめ

0.やりたいテーマはある、けど何をすればいいか分からないときは「何でもいいからやってみる」(それが意味あるかどうかは度外視する。きっかけを見つけるためのステップだから)

1.自分が解決したいと思ったこと、やりたいと思ったことを一つ選ぶ。

2.そのために一つの手法を選んで実践する。(どれを選べばいいか分からないときは、これも「なんでもいいからやってみる」

3.やった結果をまとめる。新たに生まれた課題などが生まれたら、それも含めて1へ戻る。これを永遠に繰り返す。途中で分からなくなったら、0に戻る。

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