ざっと1分で寝ているポーズを作ろう-デザインドールの使い方

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今回は寝ているポーズをつくってみます。

まずは何となく寝ているポーズをつくってから、細かいところの調整をしていく感じでやっていけば良いと思います。

CGだから自由自在に動かせちゃうので、いつの間にかポーズをつくるのが目的になってすごい細かいところまでいじってしまうのですが、どの程度のものを求めているのか意識しておかないと悪い意味でやりすぎちゃうかも。

ざっくりと作ってみる

  • ステップ0 接地面が分かりやすいようにボックスを配置する

まずは体の接地面を分かりやすくするためにボックスを配置します。

  • ステップ1 90度回転させて横向きにする

人形を90度回転させて横向きしてから、下側の太ももをボックスの上端にくるように移動します。

人形の回転と移動はポジションタグを使って行います。Shiftキーを押せば15度刻みで回転させられます。

  • ステップ2 足を内転させて足の位置を調整する

アニメーションでは足先のコントローラを使っていますが、太ももあたりをドラッグして内転させても大丈夫です。

足先のコントローラを使うと内転だけでなくて、足が長さ方向にも回転(内外旋)するので注意してください。

  • ステップ3 頭側に視点を移して腕をボックス上端に合わせつつ前へ伸ばす

カメラメニューの3Dビュー操作から視点を選択すると一発でカメラ位置を操作できます。

  • ステップ4 視点をトップにして腕を頭の位置へもっていく

  • ステップ5 上にある腕を腰へ下ろす

まとめ

ここまで出来たら後は細かいところを調整すればオッケーです。

首のコントローラを下げて頭を接地させて、胸のコントローラを下げて胴体を若干下げれば寝ているポーズとしては基本的には良いかなと思います。

後は体を若干前側にひねったり、手をお腹におろしたり、足を曲げたりすればバリエーションをつくれます。

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