行動できなくなったとき、今すぐ理想の自分になろうと思っていませんか。

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やれることも、やるべきことも、やろうと思っていることもいくつかあるはずなのに突然何もできなくなってしまうことはありませんか。自分のしていることに価値を感じられなかったり虚無感を感じたり。つい数時間前までは、それらやってきたことに対してものすごく価値を感じて、期待を持てていたのに。

前を向こうなどと言いますが、ちょっと前を向きすぎているのかも。

無意識に、今すぐ理想の自分になることを目指してしまっているのかも

そんなとき、少し前まで長期的な目標に掲げていたことがいつの間にか、明日にでも、あるいはそのための行動をしてすぐに達成しよう、しなければと思ってしまっていないか考えてみてください。

さっきまで出来ていたことが、突然出来なくなってしまったときはこんな考えが無意識に芽生えてしまっていることがあります。

そんなときは、あくまでも今の行動は理想の自分になるためではなく、今の目標を達成するための行動なんだと思い出してみることです。

今の行動は今の目標のためのもの

例えば僕は「想像したことを自由に絵で表現したい」という夢を一つ持ちました。1カ月前くらいに。で、そのためにスケッチをしてみたり、輪郭をトレースしたり、昨日からは美術解剖学の勉強を始めました。これらのすべての行動は、習慣づけ、描かないものを描くクセをつける、輪郭を捉えられるようになる、体を生き生きと描くため、というような直近の”目標”のためにやってきたことです。

自由自在に絵で表現できるようになるぞーっ!って思いながら、裸の輪郭を延々とトレースするなんて意味不明なこと僕には無理です。目指している理想の自分に目を向けて、今の行動に意味を見出すことなんてそもそも無理な話なんです。

達成したその目標が理想の自分になるためのもの

そうして達成できた目標こそが、理想の自分になるための1つの要素です。自分の思い描く理想は多くの目標の達成によって成り立っています。

昨日まで出来ていた行動が急に出来なくなってしまったとき、遠くの景色を見ていないか確認してみてください。遠くの景色は頭の中で想像するだけで十分です。目は足元にむけるべきです。

 

だから今日も、僕は輪郭を淡々とトレースする。

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