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MQL5でEA(エキスパートアドバイザ)プログラミングするための備忘録。
MQL5でベースとなる関数、コメントの記述、文字列などの出力、それとForループについてまとめ。
MQL5は基本的にCライクみたいなのでとっつきやすそう。日本語のドキュメントもあるし、英語だけど、Udemyにコースがいくつかありました。丁度よくセールだったので2コースほど購入しました。
購入したのは
Learn MQL5: Build an 8-Currency Hedging Robot (MetaTrader 5)
MQL5 – Beginner To Expert
OnInit()とOnDeinit()とOnTick()
OnInit()はEAを呼び出したときにコールされる。
OnDeinit()はEAを終了させたときにコールされる。
OnTick()はEAが走っている間繰り返し呼び出されるみたい。
実行してみたところ、チャートが止まっているときはOnTick()は呼び出されないみたい。具体的な処理とかはOnTick()に書いていく感じかな。
コメント
コメントの記述はCと同じ。
1 2 | // で一行コメント /*で複数行コメント */ |
Comment()
チャート画面の左上に任意の値を出力できる。
1 | Comment(,...,); |
C同様にステートメントの末尾には;をつける。
文字列の扱いも””で括るみたい。
Print()
画面のエキスパートタブに任意の値を出力できる。
Forループ
1 2 3 | for(counter = [[initial_value]]; condition; count_expression){ } |
counter : カウンタ変数
initial_value : カウンタ変数の初期値
condition : ループの継続条件。 i <= 10など
count_expression : カウンタ変数をカウントするための式 i++など
ブロックを{}で囲むのもC同様。
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