続けることを意識するよりも、再開することを意識したほうが良い

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勉強をしようと思うときも、生活習慣を良くしようと思うときも、何かを達成しようと思うなら「継続」がとても大事なことであるのは間違いない。

さっきよりも今、今よりも次っていうふうにして積み重なっていった結果、色んな知識をつけることができたり実力がつくから。

もっとも一攫千金だとかを考えているのであれば、この限りじゃないけど。

でも、続けてやろうなんて思うのは簡単だけど、それを実践していくことはすごく大変。

実際、今年は色んな習慣付けを行おうと取り組んでみたけど、一度も途切れることがなかったかと言うと、そんなわけないわけで。

今年のはじめのほうだったと思うけど、毎朝トイレ掃除をするっていう目標を立ててました。けど、今日はまだトイレ掃除していませんし、昨日もしてなかったと思います。

途切れたらもうダメか?

じゃあ昨日はできなかったから、もうダメかというとそんなことはないと断言できる。

例えば、今年の僕の夢は「しっかりと生活すること」でした。そのために毎週目標を立ててしっかりと生活するように意識をしてきました。最近はその目標もあんまり更新していないのですが。

でも今年のはじめに比べて、今の生活はどうかと言うと、部屋が足の踏み場がないほど散らかることは無くなっているし、掃除を極端にしないことも無いから比較的住処はきれいなほうだと思います。

この通り、継続が途切れることがあったから生活は以前のままかというとそんなことはなく、確実に以前よりも向上しています。

完璧に継続するよりも部分的な継続を

変な日本語かもしれませんが、完璧に継続するのは究極の目標です。だから部分的に継続出来ているのであれば、それを認めてやるのが建設的でしょう。

部分的な継続を続けていって、その密度を濃くしていけば良いだけです。

部分的成功という言葉がありますが、そんな感じです。

1回途切れた、だからもうダメ。そうじゃなくて部分的に継続できたと捉えることです。で、また再開するだけです。

とはいっても取り組み内容を洗練させる必要はある

とはいっても、ブランクがすごい出来てしまったり、頻繁に途切れてしまうのであれば、取り組み(ルール)を調整する必要があるでしょう。

今まで机に向かっていなかった人が、毎日10時間机に向かうなんて無謀な取り組みですから。そういうときは設定した取り組みに何かしら問題があるとみて、調整してみることです。一日に1時間だけにしてみるとか、机には向かうだけで勉強はしないとか。

 

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