*この記事はTodoistプレミアムアカウントの無料提供を受けて作成したものです。
*記事の内容は2017年7月6日時点でのものです。サービスの詳細はTodoistの公式サイトでご確認をお願いします。
ToDoリストソフトやサービスって世の中にたくさんあって選ぶの大変だと思ったことはありませんか。
色々試しても結局あんまり使わなくなってしまったり(僕です)
以前、やることを何でもToDoリストにぶち込んでみようっていう記事を書きましたが、その後にTodoistというWebサービスを使ってみたので今日はその紹介を。
目次
ToDoリストを活用するために重要なこと
ToDoリストの使い方といっても、ある程度まとまったスケジュールをしっかりと管理する人もいれば、雑多なことをとりあえずリストアップしておくっていう人など色々いると思います。
僕の場合は以前の記事でも書いたとおり、何でもないようなことでもとりあえずToDoリストに入れておくっていう使い方をしています。

こんなふうに、雑多なことをとりあえず管理するために大切だなぁと思うのは
・手軽であること
・すばやく登録できること
の2点です。
今回使わせて頂いたタスク管理サービス Todoist
Todoistはウェブ、ローカル、スマホで使うことのできるタスク管理のためのWebサービスです。
ToDoistをしばらく使っていて本当に便利だなと感じのは
- 繰り返しとかの直接入力ができる
- 子タスクを使ったタスクのグルーピング
少なっ!って思われるかもしれませんね。もっと上手な使い方があると思うんですが、使いこなすのが遅いので。えへへ。
繰り返しとかの直接入力ができる
習慣化していることをリストに加える場合は繰り返しの指定をするんですが、スマホで内容を作成する時にはタスク内容と一緒に、直接繰り返し指定が出来るので便利です。
例えば……
フローリングのモップがけ 3日ごと
っていう感じで入力すれば、自動的に3日ごとのタスクを作成してくれます。
一々別のUIに移動するのがめんどくさいので、こういう機能はとても助かりました。
パソコン版だと「スケジュール」っていう部分に入力しないとダメみたいですね……残念。
子タスクを使ったタスクのグルーピング
僕は、家の掃除関係のこともTodoistにまとめているのですが、段々とトイレやらキッチンやら項目が増えてくるわけです。あんまり増えるとタスクが探しづらくなって……使わなくなる。っていうのが目にみえています。
Todoistでは、幸い親タスクと子タスクをつくって階層化することができるので、タスク管理がしやすいです。
例えば「トイレ掃除」っていうタスクに「床拭き」っていう子タスクをつくったりします。
当然「親タスク」自体もタスクなので、チェック入れれば削除されちゃうんですが、グルーピングとして使うならチェック入れなければオッケーです。
ところで、この用途なら素直に親プロジェクトに子プロジェクトをつくって整理すれば良い気もするのですが「あるタスクがあって、それに対してさらに細かいタスクがある場合」にはこういう使い方もありかなぁと。
上の例で言えば「トイレ」っていうタスクは毎日の基本的な掃除内容で、その子タスクに数日おきにやる作業を追加しておく、みたいな使い方です。
僕は出来るだけ操作を単純にしたいので、子プロジェクトは使わずに全部タスクの階層化でやっちゃってますが……
ToDoリストサービスは目に見えて多機能よりも目に見えない多機能だと嬉しい
僕の用途上、出来るだけToDoリストに登録したりする作業はシンプルにしたいわけです。別に焦っているわけでも時間がないわけでもないです。ただ、単純に「面倒臭い」だけです。
Todoistにはもっとたくさんの機能があります。位置情報をつけたり、達成したタスクを追跡したり、メモを追加したりなどなど。使いこなせるようになればもっと便利に使えるんだと思います。
一方で、出来ることが増える以上に、気持ちよくスッとタスクを登録できたり、先回りしてやってくれるといったことがサービスを選ぶときのポイントになるのかなぁと思いました。
個人的には、自分が使っていない機能とかを隠せる機能が地味に欲しいです。
「まだ使ったことないっ!」なら、一度試してみてはいかがでしょう。