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イラレスクリプト用の備忘録です。
実行環境はAdobe Illustrator 2019です。
目次
現在のドキュメントを取得するには
1 | var doc = app.activeDocument; |
取得したドキュメントからパスなどのデータを取得できます。
選択されているオブジェクトを取得するには
1 | var items = app.selection; |
現在選択しているオブジェクトを格納した配列が返されます。
指定した名前を持つグループオブジェクトを取得するには
1 | var groupObj = doc.groupItems["name"]; // nameという名前のグループオブジェクトを取得する |
groupItemsにグループオブジェクトが格納されているので、名前をキーにして対応するグループオブジェクトを取得できます。
パスオブジェクトの位置を取得するには
1 | path.position |
パスオブジェクトの位置はpositionを使って取得または設定できます。positionは位置を表す配列です。position[0]はX座標値、position[1]はY座標値が格納されています。
パスオブジェクトのアンカーポイントを取得するには
1 | path.pathPoints[0].anchor |
パスオブジェクトのアンカーポイントはpathPointsに格納されています。サンプルコードのanchorにはアンカーポイントの位置が格納されています。
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