生き生きした人を描くために始めた美術解剖学、とりあえず1週間が経過しました。
やってみて思ったけど人の体(の部品?)を描くのすっごい楽しいです。今のところ一番描いていて面白いのは筋とか靭帯と骨の付着とかかなー。骨と肉、ゴツゴツしたものと柔らかいもの両方描くからメリハリがあるっていうことも楽しい理由かもしれません。
そういえば昔っから機械とか建物とか色んなパーツが組み合わさったメカメカしい絵を描くのが好きでした。
色んな配管が流れていたり、ハウルの動く城みたいなああいうごちゃごちゃした絵をよく想像して描いていました。何となく自分がどんなものを描くのが好きなのか思い出せた気がします。
これが1日目ー
美術解剖学に倣って 1日目 by nora on pixiv
これが7日目ー
美術解剖学に倣って 7日目 by nora on pixiv
ただ肝心の生き生きした人を描くためにどう生かすかはまだ全然考えてないです(アッハッハ。知識として人体の仕組みとかが分かるのは良いとして肝心の生かし方を考えないと、勉強して終わりになっちゃうから気を付けないとダメですね。
勉強したのは解剖学用語と関連する絵の模写くらいだから、まだ全然具体的な体の勉強は始まってすらいないんだけど。。。
往々にして勉強をしていると段々と何のために勉強を始めたのか忘れてしまうことがあります。何で絵を描いているんだっけ、とか何で美術解剖学勉強しているんだっけって。
そうなってしまうといざ勉強終わった後に何も残らなくなってしまうから、気をつけないと。
そろそろ絵の練習と並行して自分の想像をカタチにするのを始めるのがよさそう。さもないと勉強するのが目的になっちゃうかも。
昔プログラミングにはまっていた頃もゲームつくるのが目的だったのにいつの間にかライブラリづくりが目的になっちゃってたことがあったなぁ。
だから今日からは自分の描きたいものを描くこともはじめていこうと思います。当然今までの模写とは違って目に見えていないもの、頭で想像していることを描くんだから思ったように描けないのは目に見えています。今までは自分の想像していることと実際に描いたもののギャップに落胆して結果的に同じような絵ばっかりっていうつまんない状態になっていたけど、今日からは変わるぞ。