読書週間3週目は自己啓発系?がメイン。少しづつ金融や経済の勉強を進めていくべく手に取った金融工学の本から、何やら胡散臭い?瞑想の本まで。
これを機に何か少しづつ変化していくかなぁと小さな期待とともに。。。
まずはデリバティブとリスク管理から
文字通り金融工学について、その大まかな分類の説明から大まかな理解について書かれています。漫画パートと文章パートに分かれているので、いくらか敷居は低くなっていますが、それでもしっかりとこの本に書かれている内容を理解するには何回か読み直す必要がありそうです。
でも1回通して読んでみれば金融工学と呼ばれているものが何に使われていて、その中で出てくるデリバティブといったものが何なのかということは感覚的につかめると思います。
漫画パートでは日常的な出来事を例にとっているので、金融工学のことが全く分からない人が始めて手にとる本として十分ありだと思います。
「瞑想」=胡散臭い、けど
「瞑想」だなんて聞くと、どうしても少し身構えてしまうのではないでしょうか。僕もその一人です。ヨガとか瞑想って何となく胡散臭く感じてしまいますよね。
それだけにグーグルといった世界的企業が取り入れていると聞いてしまうと、興味を惹かれてしまいました。
マインドフルネスとは一言で言うと、「今この瞬間に意識を向ける」ということです。よく分かんないですね。
内容はマインドフルネスを実際に取り入れた企業の事例と、具体的なマインドフルネスの実践について、その取っ掛かり部分が書かれています。
なので、この本を読んで実際にマインドフルネスに取り組んでみることができます。
僕は昔、認知行動療法を受けていたことがあったので「自分の思考を客観的に把握する」「自分の感情に気づく」という作業に親しみがあったのか、マインドフルネスの考え方は割とすんなりと入ってきました。
結論から言ってしまえば、確かに効果はあるんだろうと思います。驚くべき点は、マインドフルネスが脳の変化に影響を与えているということです。自分自身の脳を開発することができるなんて夢のある話ですよね。
さらにもう一歩進んで
上記に書いたマインドフルネス関連の書籍です。実はこの本、去年図書館で予約していたものです。すっかり忘れていて期限ぎりぎりで受け取ってきました……
何の偶然かこれもマインドフルネスに関する書籍でした。
この本は、マインドフルネスの手法のまとめと、より詳細な説明を含む物語パートから構成されています。
こちらではより脳の仕組みも交えてマインドフルネスについて説明されています。
マインドフルネスのやり方について手っ取り早く知りたいなら、上記の本よりもこっちがおすすめです。
物語パートが出来すぎに感じますが、そこはスルーで。
マインドフルネスがどうかはともかく「休息の仕方」について一度考えてみるのにもおすすめです。「いかに効率的であるか」「いかに活動時間を長く、濃いものにするか」は考えても「いかに休息をするか」について考えている方は以外と少ない、かも?
大人だけど
この本、もっと小さいころに読んでおけばよかったなぁと思ってしまいました。
父と子が算数について話しながら進んでいくスタイルの本です。たまに自分だけ本の内容についていけなくって「……」ってなる場面もあり、ちょっとだけムムっとしましたが。僕の頭の程度が知れてしまいますね。
それにしても「問題をよく読む」っていうことが本当に大切なんですね。
改めて実感。
良質な記事を書け!
99%のブロガーが知らないかどうかは分かりませんが、読まれないブロガーの99%がやっていないことなのかなぁ。僕もやってません。えへへ。
結局のところ、SEO対策やら何やら小手先のコツはあっても、読んでもらうための本質的な対策は「良質な記事を書く」それに限るようです。
小手先の技術は、この「良質な記事を書く」それが出来てからの話なんですね。
ガネージャの人、再び
夢をかなえるゾウの作者の人の作品ですね。こちらは何の罪も無い平凡な男が、2人の神様のイタズラによって散々な目に合わされるお話です。その嫌がらせたるや、酷いの一言。彼の1日のスケジュールは2人のば神様コンビのせいでとんでもないことに。
次々に起こる悪い出来事に対していつでもポジティブに振る舞う彼の中にはたった1つの原理がありました。お話の最後に明かされるその原理は決して「自分のためのもの」ではありませんでした。
それにしてもこの本、なんでこんなに日本ネタが登場するんでしょうか。。。
雨の日も、晴れ男
その本気になった。
結構ボリュームはある本かな?
読みやすいページ数だと思うよ。各セクションも主人公の不幸な出来事ごとに分かれていてコンパクトにまとまっているから読み進めやすいし
2時間程度あれば読めると思う。ぜひぜひ。