昨日から、映画を倍速で観まくって英語の勉強をすることにしました。そのために、速攻でTOEICの申し込みしてきました。公開テストが3月12日なので、テストまで1ヶ月半くらいありますね。
突然こんなことをすることになったのは、とある1冊の本のおかげです。
*記事に記載の情報は2017年01月26日現在のものです。また引用元のページ番号(年の右隣)はKindleリーダーで表示されている位置No.を示しています。
[「すぐやる」力で差をつけろ](Kindle Unlimited対象だよ!)という本をつい先日読んだのですが、そこでちょっと興味をひかれたところがありました。「2倍速を自分の標準にすると、人生にドカンとゆとりが生まれる。」っていう章でこんなことが書かれていました。
だから最初はゆっくり話しているものを聴いて、徐々にスピードアップして慣れていけばいいと考えるのだが、それではいつまで経っても聴きとれるようにはならない。
そこで逆転の発想として生まれたのが、最初からネイティブスピーカーより速いスピードに耳を慣らしてしまう学習法だ。
千田 琢哉, 「すぐやる」力で差をつけろ(2016:1012)
つまり普通よりも大変なことをやっておいて、後から「当初やりたかったこと」をやってみたらすごい簡単になるよってことみたいです。
またこんなことも書かれています。
英語学習も映画鑑賞もそうだが、速くしたほうが逆に頭が活性化して深く味わうことができるのだ。
千田 琢哉, 「すぐやる」力で差をつけろ(2016:1021)
倍速のほうが映画鑑賞をより深く味わえるかどうかはともかく、確かに頭は活性化しそうです。
それで、ふと英語の練習やってみようかと思ったので、すぐ行動したわけです。この本読んでいると不思議とすぐやればどんどん色んなことが出来るような気がしたんです(もちろん何の根拠もありません)。
どうやるか
じゃあ具体的にどうやるか、ですが。
- 映画を倍速で観る
まずはこの本に書かれていた倍速で映画を観るということをやってみます。映画は見たいけど2時間も見る余裕が無かったので英語学習以外でもメリットありの方法です。しかもAmazonプライムにこの間登録したので映画も無料でみれるので、まさに渡りに船!
- 語彙をためる
無事、英語を聞き取れても単語の意味やイディオムを知らなければ、結局未知の言語を完璧に聞き取れるようになるだけで終わってしまいます。
なので聞き取った英語の意味を捉えることができるように英単語やイディオムを暗記していきます。
この暗記方法ですが、今回はこんな方法を使ってみることにしました。
「暗記 速攻」で検索したら出てきました。
期間をあけて何度も何度も聞かされているうちに
勝手に記憶してしまっているのです。
これを英単語でやればいいのです。多くの人は 英単語を覚えるときに
その場で必死に暗記しようとします。しかし、これは難しいのです。
実は、暗記カードをチラッと見るのを
期間をあけて15回やれば
ラクして強制的に記憶されてしまうのです。(中略)
ちなみに、発音暗記は
眺めるだけでなく口にする必要があります。しかし、これも
暗記しようと努力する必要はありません。ただ、期間をあけて
最低5回唱えれば暗記されてしまいます。
1日33分で月1000の語彙が増える単語カード・第12話:強制的に単語を暗記させるには