水耕栽培のコスト

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水耕栽培を始めて、初めての収穫ができたので水耕栽培のコストについてまとめました。

栽培方法

僕が試した栽培方法は、小分けにしたスポンジに種を蒔いて液肥に浸して育てる方法です。

消耗品以外の費用

項目価格(税抜)
容器(水切りカゴ)¥200
発芽するまでの入れ物¥0
プラコップ¥100
アルミシート¥100
液肥入れ(1L程度のペットボトル)¥0
合計¥400

消耗品(1単位=6コ分)の費用/25日

項目単価(税抜)単位当たりメモ
スポンジ(3個入)¥100¥1.91個を18分割して使う
ティッシュ¥0安すぎるので無視
プラコップ(9個入)¥100¥67
ダスター(10枚入)¥369¥191枚を半分に切って使う
水切りネット(50枚入)¥100¥168枚使う
ハイポニカ(500ml)¥1,783¥36~10ml~
¥1.2~水道水5L~
合計¥2,452¥141

イニシャルコスト

最初は上のすべての商品を買うので初期費用は¥3,000弱程度でした。

LEDを使った栽培の場合

LEDを使って栽培する場合は、LEDとスタンドが必要になります。僕はIKEAの商品を買いました。一つの水切りカゴに対して1つのLEDが必要になるのでLEDとスタンドセットで¥2,500程度が追加で必要になります。
IKEA ワークライト  TERTIAL テルティアル
IKEA  LED電球  VÄXER ヴェクセル

ランニングコスト(レタスを容器1つ分の場合)

25日で¥141程度のコストがかかります。LED(10W)を24時間使用した場合は¥195/1カ月が追加でかかるので合計で¥336になります。
レタスは25日程度でベビーリーフが収穫できました。それから数日置きに外側の葉っぱから収穫できています。

メリット

一番のメリットは必要な分だけ収穫して食べられることです。一人暮らしの場合はお店で買っても量が多いですし、すぐ食べないと夏場はすぐダメになってしまうので食べたいときに収穫して食べられるのは想像以上に良かったです。

デメリット

  • LEDを使う場合は月間で¥300強のコストがかかるので金銭的なメリットはなさそうです。また家族で暮らしているような場合も水耕栽培による金銭的なメリットは得られなさそうです。
  • ワンルームなど寝室でLED栽培する場合は部屋が明るくなってしまう…です。
手間も対してかかりませんでしたし、お金もバカみたいにかかるわけではないので収穫しながら食べられる点にメリットを感じる場合は水耕栽培、おすすめです。
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