博物館の音声ガイドと食わず嫌いのお話

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先日上野にある博物館のチケットをもらったので、日曜日にいってきました。

そのときに博物館とかでよく見かける音声ガイドのサービスがあったので人生ではじめて使ってみたのですが、これが何で今まで利用しなかったんだろうと、衝撃を受けました(大げさかな?)。

個人的に博物館とか美術館は嫌いじゃないんですが、どうもいまいち上手い見方が分からないというか、「あぁすごいなあ!」と思ってまじまじと眺めて勉強になったという満足感もある一方で、結局何を得られたんだろうというような気持ちになることが多かったのです。要は楽しみきれていないような感覚です。

で、この音声ガイドというのがこの「楽しみきれていない感覚」を中々埋めてくれるサービスだったわけです。

基本的に知識不足なので、絵描きさんの名前とか時代のことを言われても「?」という感じになってしまうのですが、今回利用した音声ガイドでは自分では気づかなかった見どころや時代背景などを説明してくれるので、これを聞きながら作品を楽しむことができました。文章が書かれたパネルだと読むのに集中しないといけないので、解説を耳で聞きながら作品を目でみることができるのは博物館などを楽しむのに良いサービスに感じました。

音声ガイドなんて邪道だと思っていたけど

何でか分からないんですが、音声ガイドを利用するのは良くないと思っていました。だから一回も使ってみたことがなかったのですが、改めて食わず嫌いはだめだなあと考えさせられた出来事でした。

音声ガイドは、博物館や美術館を楽しむのにおすすめのサービスです。もしも使ったことが無いのなら一度使ってみるべきです!

僕はこれからも積極的に利用していきます。

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