やる気が無くなっても問題なし。一度でも楽しいと思えたなら

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今までやってきたこと、あるいは少し前に始めたことでも、ふとやる気が無くなってしまうことがあります。完全に0。無意味と感じるくらい。

でも、別に何の問題もありません。1度でも楽しいと感じたり、少しでも興奮を感じたことがあるなら、やる気が無くなったんじゃなくて家出しただけです。結局やる気は帰ってきますから。

追い回せば誰だって逃げる

やる気が家出したとき自分に鞭うってまでやろうという人がいます。それでもう一度やる気を連れ戻せるなら全然問題なしです。

ただ、それだとやる気が帰ってくるどころか自分がどこにいるかも分からなくなってしまう人もいます。僕もそうです。

そりゃそうです。鞭で散々追いかけまわされれば誰だって逃げます。やる気だって逃げます。その上鞭を振っている自分の足が遅いもんですから、やる気はどっか遠くまで逃げるわ自分も迷子になるわで結局自分は何をしたいんだろうってなっちゃうわけです。

去る者は追わず来る者は拒まず

だからやる気が家出したら、家出したやる気は放っておいて、別のやる気とか好奇心と遊んでいれば良いんです。そしたらそのうち家出したやつも戻ってきます。どっかの海賊の非常食みたいに陰からこっちを除いているはずです。

僕も美術解剖学のやる気が最近家出しているのでついさっきちゃんとした作品づくり(これが初めて!)に取り組んでいたら、ちゃんと戻ってきました。ただここで迎えに行くとまた逃げそうなのでもう少しだけ放置しておきます。

結局、やる気は構ってちゃんです。だから放っておけばオッケーです。

家出したやる気を追い回して、あなたの周りにいる他のやる気や好奇心をないがしろにしてちゃ可哀そうですしね。そのうち他のやる気や好奇心まで愛想尽かしてどっかいっちゃうかもしれません。

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