流し読み出来ない本は今読むべき本じゃないのかもしれない

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GWは何かと新しいことに取り組みはじめるタイミングとなっているような気がします。今年のGWでは多読への取り組みがはじまりました。

1日に2冊を目標に挑戦しています。以前にも多読に挑戦したことはあったのですが、全く続きませんでした。

じゃあ今回は続いているのかというと……昨日は1冊も読み切れませんでした。さっきまで昨日読んでいた本の続きを読んでいたのですが、思うところがあってその本を読むのは諦めました。なぜかというと、

流し読みで、全く頭に入ってこない本は自分のレベルにあっていない。だからそもそも読むべきじゃない

今読んでいるその本というのが、茶室の本なのですが全くと言っていいほど頭にはいってきません。じゃあゆっくりと読めば頭に入るかというとそういうわけでもなさそうです。今までの経験から考えれば、僕は「そういう方法」をとったところで挫折するのは分かり切っています。あるいはものすごく時間がかかるか。

本のレベルを下げてみる

本を読むのに時間がかかってしまうのなら、多読という取り組みなのに元も子もなくなってしまいます。多読ではたくさんの本を読んで、それらから得られた断片的な情報で巨大なネットワークをつくることが目的ですから、レベルの高い本に真っ向から立ち向かったところでしょうがないわけです。それよりも関連する内容で別の本を読んでみて断片的にでもその分野の情報にしっかりと触れていくことが重要そうです。

当たり前のことだけれど読んでいるうちに意地になってしまう

考えてみたら当たり前のことなんですが、読もう読もうと思っているうちに意地をはってしまって出来なくなっています。小学生が算数もやらずに大学数学をやろうとしているようなものです。

何をするにしても、妙なプライドや意地には注意、です。

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